院長 浅川恭行-プロフィール詳細と執筆記事等


◆院長 浅川恭行(あさかわやすゆき) プロフィール詳細


東邦大学医療センター大橋病院客員講師
鶴見大学歯学部 非常勤講師(産婦人科学講座)

・日本産科婦人科学会専門医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
・日本内視鏡外科学会技術認定医(産婦人科)





<所属学会における役職一覧>

   ・日本産科婦人科学会 医療改革委員会委員
   ・日本産婦人科医会 幹事(医療政策・法制倫理)
   ・日本産科婦人科内視鏡学会 理事
   ・日本内視鏡外科学会 評議員
   ・神奈川産婦人科内視鏡研究会 世話人
   ・日本更年期学会 評議員
   ・Microwave Surgery研究会 評議員
   ・外科系学会社会保険委員会連合 委員



<受賞歴>
   *平成13年度日本産科婦人科学会奨励賞受賞(賞状画像PDF6MB)
   *平成14年度日本内視鏡外科学会カールストルツ賞受賞(賞状画像PDF7MB)
   *平成15年東邦大学林賞受賞



婦人科の分野では特に内視鏡を専門としています。
これまで開腹手術により行われてきた子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などの婦人科系の手術を、身体への負担が少ない内視鏡によって数多く手がけています。
当院でどの治療法がよいかご相談(診察)をお受けいたします。手術適応の場合は適切な病院に紹介させていただきます。
院長の診察を受けたい方は事前にお電話で診察日をご確認ください。

当院の院長を紹介したインタビュー記事(ドクターズファイル)



◆院長浅川恭行が執筆または監修した記事やコラム

<専門医向け書籍>
『産婦人科 内視鏡下手術 スキルアップ』編集 日本産科婦人科内視鏡学会(表紙PDF210KB)
執筆者一覧(300KB) 技術認定(330KB)

『腹腔鏡・子宮鏡手術[基本編]上達をめざす基本手技の完全マスター(表紙PDF260KB)  
執筆者一覧(340KB)   
手術教育システム、トレーニング法 ドライラボ:具体的練習法(370KB)

『婦人科腹腔鏡手術 合併症対策とその予防』(表紙PDF230KB)
執筆者一覧(130KB)   
日本産婦人科内視鏡学会の実技研修会のこれまで(280KB)

知らなきゃ困る『産婦人科小手術』産科と婦人科2017増刊号(表紙PDF200KB)
第2章 小手術の実際とコツ
D.子宮体部 4.マイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)(タイトルページ200KB)




<一般向け雑誌・サイト>
過多月経に関する記事】

光文社HERS(2015年2月号)

過多月経の最新治療法「マイクロ波子宮内膜アブレーション」(PDF 880KB)
〜子宮内膜を焼灼することで過多月経を軽くします。
   
gooヘルスケア(2013.6.18)
「切らずに治す過多月経の新しい治療法」
〜マイクロ波子宮内膜アブレーションが健康保険の適用に
   
健康に関する情報誌『すこやかファミリー』(2009年4月号)より
過多月経のマイクロ波子宮内膜アブレーション(PDF 570KB)(株式会社法研リンク許諾済)
マイクロ波を使った手術は短時間で終わり、入院日数も短いため、仕事や子育てで長期入院できない人にも選択肢となりうる治療法です。
過多月経とは…生理の出血量が異常に多い
月経は女性の健康のバロメーター
経血量や周期のみだれ、月経痛などから思わぬ病気がみつかることもあります。

<参考> 正常な月経のめやすと過多月経(その症状と原因)
◎保険適用になった過多月経の新しい治療法
新しい治療法「マイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)」という子宮内膜を焼く方法が2012年4月に保険適用になりました。
当院の院長は保険適用前からこの治療法を数多く手がけています。
この治療法に関することも含め、過多月経に関して、専門である院長の診察を受けることができます。
(実際に手術を受けることになった場合は適切な病院へ紹介させていただきます。)
院長の診察日については、お手数ですが、ご来院前にお電話でご確認ください。
   
【参考】院長が「過多月経」の治療法に関して過去に行った講演会・セミナーのチラシ
・第52回日本産科婦人科内視鏡学会総会 ランチョンセミナー(2012.9.15)PDF 820KB
・第31回 Microwave Surgery 研究会 市民公開講座(2012.11.9)PDF 1430KB
・第67回日本産科婦人科学会学術講演会 ランチョンセミナー(2015.4.11)PDF 890KB
   



【過多月経以外の記事】       

パパと読む「妊娠生活心得BOOK」たまごクラブ産院向け特別編集2016(表紙PDF870KB)
ドクターズリレーエッセイ:妊娠生活から「立ち会い」を(PDF 1135KB)
   
Anetis(アネティス)2014秋号
教えて!ドクター「女性の体 なんでも相談室」〜便秘をスッキリ改善しよう(PDF 1960KB)
   
マイナビ ヘルスケア「女性の悩み」(2016.6.2)
災害時にも必要不可欠!女性の必需品「生理用品」の基本(PDF 1960KB)
   
マイナビ ヘルスケア「女性の悩み」(2016.6.3 )
エコノミークラス症候群だけじゃない!災害時に気をつけたい女性の病気

   
横浜市医師会報 平成27年8月号    
ペンリレー(PDF 570KB)    
当院の歴史、お産に対する考え方、先々代の院長(現院長の父)が作り、現院長が製品化した手術器具のことなどが書かれています。    
   
AllAbout 暮らし>妊娠・出産 (2011.3.22)
計画停電中に出産を向かえたら (東日本大震災関連の記事)    




◇過去の記事

   
「日経ヘルス」2012年9月号より
『過多月経を治すマイクロ波治療〜過多月経の新治療が保険適用に(p79)』

yomiDr./ヨミドクター(読売新聞の医療サイト)より (読売新聞社リンク許諾済)

「医療大全」
[子宮筋腫]腹腔鏡で子宮全体を取らず(2007.4.26記事)

 「病院の実力」
−子宮筋腫など内視鏡手術−(2008.8.3記事)
   主な医師の婦人科内視鏡手術の実績
   東京「東邦大大橋」の欄に浅川医師の治療実績が掲載されています。
 
−婦人科でも広がる内視鏡−(2006.12.11記事)
   主な医師の婦人科内視鏡治療の実績
   東京「東邦大大森」の欄に浅川医師の治療実績が掲載されています。
   *当記事掲載時は大森病院勤務、その後大橋病院に異動しました。
「最新医療」     
過多月経のマイクロ波治療(2005.4.25記事)


正常な月経のめやすと過多月経(その症状と原因)


月経は女性の健康のバロメーター
経血量や周期のみだれ、月経痛などから思わぬ病気がみつかることもあります。

◆正常な月経のめやす
〇初経年齢  
平均12歳
〇月経周期日数  
25 〜 38日
〇出血持続日数  
3 〜 7日間(平均5日間)
〇1周期の総経血量  
20 〜 140mL
〇閉経年齢  
45 〜 56歳(平均50.5歳)

◆過多月経とは?
他の人と比べて経血量が多いか、少ないかというのはわかりにくいものです。
最も多い日でもナプキンを2時間おきにかえるくらいが一般的のようですが、 これに対し、経血量が非常に多く、ふだんの生活に支障をきたすような場合を「過多月経」といいます。
おもな原因としてホルモン分泌の異常、子宮などの病気があります。

◎こんな症状、ありませんか?
ナプキンが1時間もたないほど経血量が多い、経血のなかにレバーのような血のかたまりがある、 などの症状がある場合は「過多月経」がうたがわれます。 過多月経になると経血量が多くなるため「鉄欠乏性貧血」をともなうことが多く、 めまいや立ちくらみ、疲れやすいなどの症状があらわれます。
*鉄欠乏性貧血 
体内の鉄が不足し、全身に酸素を運ぶヘモグロビン(赤血球に含まれる血色素)が十分に 作られないことにより生じる日常最もよくみられる貧血です。
月経による定期的な 出血で鉄が不足しがちな女性に多くみられます。
この貧血はゆっくり進行するため、貧血状態になれてしまい、症状が自覚しにくいので注意しましょう。


◆過多月経の主な原因
過多月経には原因となる子宮の病気がある場合と、原因となる病気がなく、体内のホルモンや血液の状態が影響している場合とがあります。 過多月経の原因となる子宮の病気には、子宮の病気である子宮筋腫、子宮腺筋症などがあり、生殖年齢女性に多くみられます。
◎保険適用になった過多月経の新しい治療法

新しい治療法「マイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)」という子宮内膜を焼く方法が2012年4月に保険適用になりました。
当院の院長は保険適用前からこの治療法を数多く手がけています。
この治療法に関することも含め、過多月経に関して、専門である院長の診察を受けることができます。    
(実際に手術を受けることになった場合は適切な病院へ紹介させていただきます。)
院長の診察日については、お手数ですが、ご来院前にお電話でご確認ください。